ジャックのワーホリ研究所【オーストラリア】

オーストラリアのワーキングホリデーとマイルについて、実体験を元に辛口コメントで徹底解説!

車個人売買で騙されるな!車選び編①

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はいどうもジャックです!


車購入シリーズ、車選びですね!車関係がワーホリで予想外の出費発生率1位(僕調べ)なので、覚えてる限り詳しく書きたい。というわけで長くなります。

車選びをミスると後々本当に苦労します。故障と修理のループ&ループが待ってます。最終的には安全基準に引っかかって転売できないパターンまであります。

外観や値段は信用できない

前回でも少し話しましたが、まず走行距離20万kmが当たり前です。
しかもQLD州は日本みたいに定期的な車検もありません。そんな中で少しでもまともな車を選ぶため、しっかり吟味しましょう。

価格はあまりアテにならないので詳しくは書かないです。実購入額の相場は$2000〜$2500ですが、外観綺麗な車は中身終わってても高値を付けてたり、途中で壊れて修理費かかったから上乗せってパターンも多いですしね。実車を試乗して見極めましよう。
同じ走行距離なら高価な方が良い車でしょ!って思い込まないことが大事ですよ。

本題の前に、僕は専門家でもないので間違ってる箇所もあるかと思います。そして僕の記事は原則実体験ベースです。今回の車選びも現地で実践したものを書いてあるので、より正確にって方はめんどくさいですが1個ずつググってください。
すみません、前振り長くなりました。ではいきましょう!

車の選び方

大前提として、ロードワーシー取得済みであること。可能であれば前回紹介したGREASEMONKEYのように、ちゃんと検査してくれる店で取得してもらいましょう。
逆に言えば知ってる店でロードワーシーを取ってもらえば、この後の説明意味不明なんですけど!っていう方でも最低限は安心できますね。

また、車チェックのときは可能な限りこちらから出向くこと。エンジンかけて暖まると症状が消えるものもあります。

さて、出向いたらまずボンネット(車前方のエンジンルーム)を触って、事前に暖められていないか確認します。間違ってもいきなり直接エンジンは触らないでね。火傷します。その後ボンネットを開けてもらいましょう。

ここからは教習所で習ったエンジンルームの点検です。エンジンオイル、冷却水、ブレーキ液、バッテリー液、ウォッシャー液。これに関しては【エンジンルーム 点検】とかでググれば画像付きで詳しく書いてます。他人任せですみません。極力これのチェックはできる人と試乗に行きましょう。

このときエンジンオイル、バッテリー、タイミングベルト最後いつ交換しました?って聞くのを忘れずに!

交換の目安
・エンジンオイル
→15,000kmか1年
・バッテリー
→2〜5年
・タイミングベルト
→10万km
エンジンオイルとバッテリーは割と簡単に交換できますが、自分が売るときにエンジンオイル真っ黒だと「あーこの人絶対整備してない」って思われます。

ウォッシャー液すら補充してない人とか100%整備してないので、もうその時点で帰ってもいいレベル。

この辺りのチェックが終わったら、エンジンルームのフレームもチェックしておいてください。無駄に綺麗だったり歪んでるものはだいたい事故車です。やめましょう。

事故車かどうか調べる方法ですが、エンジンルーム内にVINコードという17桁の番号が書かれています。無ければダッシュボードとかフロントガラスとかその辺。これをREVs Checkというものに入力すれば事故歴など見れますので、必ずチェックしましょう。

次回に続きます!
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最終回にまとめも書くよ!