ジャックのワーホリ研究所【オーストラリア】

オーストラリアのワーキングホリデーとマイルについて、実体験を元に辛口コメントで徹底解説!

車個人売買で騙されるな!総集編

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はいどうもジャックです!

利益を最大化するなら、自分のペースに持っていくことが必須です。
TV番組の司会をやるつもりで、こっちからガンガン質問していきましょう。
返ってきた答えにはなんらかのエビデンスを求めましょう。

「オイル大丈夫ですか?」「最近交換しました!」なら大丈夫かな!はバカのやりとりです。

というわけで、総集編として箇条書きにしました!
最低限下記は知識として持って挑みましょう!

車選び総集編

RWC&レジ

このシリーズはQLD州の話

→他州では車検制度などが違う

日本人相手でも油断はしない

ロードワーシー(RWC)

→安全証明書。絶対に売り手に取らせる。違法店もあるのでおすすめはGREASEMONKEYに依頼

レジストレーション

→自賠責の番号で車のナンバー。切れていなければOK。残期限により価格交渉可


車選び編

絶対に試乗する

→無いと思いますが、試乗NGなんて論外

セダンなら20万kmくらいが多い

→相場は値引き後で$2000〜2500くらいですが、参考程度に。高い=良い車とは思わないこと。10万km台で2000切るとか逆に怪しいよ。

ロードワーシー取得済

→上記の通り必須条件。本体安くするから自分で取っては論外

試乗時はこちらから出向く

→エンジン暖まると不具合消えるパターンもある

エンジンルームの点検

→エンジンオイル、冷却水、ブレーキ液、バッテリー液、ウォッシャー液は最低限確認

消耗品交換時期をオーナーに確認

・エンジンオイル
→15,000kmか1年、できれば粘度確認
・バッテリー
→2〜5年(使い方による)
・タイミングベルト
→10万km
・具合により値引ける

REVsCheck

→エンジンルームやダッシュボードなどに記載されている17桁のVINコードを入力することにより、事故歴などがネットで確認可

タイヤの摩耗とスペアタイヤ確認

高いので要チェック。4つ全て確認すること。状態により値引ける

ライトなどの動作確認。窓も忘れずに

→エンジンかけずにやると、バッテリー弱い場合オーナーが焦りだす

エンジンはオーナーにかけてもらう

→始動時マフラーから白煙上がればオイル下がりなど、オイル関係の不具合の可能性あり。オイル粘度上げればわりと治る。

試乗時の注意点

・エアコン暖房は効くか
・ハンドル限界まで切っても曲がれるか。変な音しないか
・アクセル踏み込んだときにちゃんと加速するか
・空気が抜けてるような音がしないか
ブレーキの効き具合、出来れば急制動やってみよう
・すべてのギアがちゃんと使えるか
・停車時に回転数落ちたり止まりかけたりしないか
・下から異音はしてないか

エンジン停止後オイル垂れしてないか

→気付かずに乗り続けると、オイル無くなってエンジン焼けます。

内装の剥がれ

→天井とか浮いてたら絶対にRWC取れません。

外装の剥がれ

→サビが多いとさすがにきついけど、汚すぎなければOK。逆に外観が綺麗=いい車アピールしてくる人に注意。

まとめ

以上、総集編として箇条書きでまとめてみました!
購入時はこのページを参考にして、できるだけ数見て回りましょう。正直全てクリアしてる車はまず無いですが、値引きできる場所は確認して損はない。

オイルは20万kmも走ってれば多少の漏れは仕方ないので、こまめにチェックしてれば大丈夫。

逆にブレーキ、アクセルの反応であったり、エンジンとか車の下から異音がする場合は要注意。修理も高額になる上、最悪命に関わる可能性もあるので、原因不明なら無条件でパスしましょう。どうしよー。今買わ無いと無くなるかもー。とか考えたら負け。

それぞれ過去記事に記載してあるので、気になった方はチェックしてみてください。
www.jack-workingholiday.com
www.jack-workingholiday.com
www.jack-workingholiday.com
とにかく!
日本人であっても安心しないで!
疑ってかかりましょう!

さて、長くなりましたが個人売買騙されるなシリーズもとりあえず終わりです。
自分のペースで、後悔しない取引を!


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