車個人売買で騙されるな!ロードワーシー&レジ
はいどうもジャックです!
今回からのシリーズはめっちゃ重要!一旦文章で長文書きますが、最後に総集編でまとめますね。
内容はオーストラリアで車購入時の注意点について。騙されてる人が多いです。オーストラリアは個人売買が容易で、だいたい皆個人で買って帰国時に同じような値段で売るんですけど、乗り回してる車ですからね、まぁヤバい車も多いし、売った後はどうせ帰国するからって適当パターン多いんです。
僕はQLD州ゴールドコーストで購入しているため、今回は基本的にゴールドコーストorブリスベン(あと一応ケアンズ)で購入を考えている方への記事となりますが、車選びに関してはどこでも同じです。ただ、州によって車検制度にかなり違いがあるため、その辺りはしっかりチェックしましょう。
僕の記事はQLD州での話です!シドニーやメルボルン、パースはだいぶ変わってくるので、これに関しては他の方の記事参照でお願いします。正確に伝えれる自信がない。
QLD州の車売買の記事って少ない気がするので頑張ります。逆にシドニー(NSW州)の記事めっちゃ多いですよね。むしろぐぐったら9割NSWまである。
車の売買で騙されないために
このシリーズで大事なのは・ロードワーシー
・レジストレーション
・価格や状態など見極めて車選び
・REVs Check
今回はロードワーシーとレジストレーション、後編は何記事かに分けて車選びについて書きますね。
そして全てに共通してるのは、やっぱ日本人から買った方がリスクは低い。けど日本人でも油断は絶対にしてはいけない。油断、ダメ、絶対。
オーストラリアでも当然車検やナンバーは必要
ロードワーシー
ロードワーシー(RWC)は個人売買をするときに絶対必要な安全証明証です。車屋や修理屋で取得。問題無ければ$100以下とかで取れますが、安全基準を満たしていない場合は修理が必要。売り手の取得が義務です。絶対売り手に取らせましょう。これめっちゃ大事。ここテストに出るぞレベル。たまに帰国迫ってるから修理代も見込んで本体格安にするんで自分で取って下さいとか、折半でとか言ってる人からは外観綺麗でも絶対買ったらダメです。外観は本当にアテにならない。大概は売り手側が事前に車屋で見積もり出したけど、ロードワーシー基準満たしてなかった車です。ロードワーシー取るのに数千ドルとか、そもそも取れないとか全然ありえますよ。
ちなみに!できれば同行して(同行まではしなくてもいいかな)ゴールドコーストのGREASEMONKEYという会社で取得してもらうと安心です。日本人オーナーで、しっかり検査してくれます。永住権持ってる日本人も御用達。
中には$50くらいで検査せずにロードワーシーのみ発行してるとこもあって、そんな車買っちゃうと次自分が売るときにロードワーシー取れないですよ。僕の友達が経験済み。半泣きでした。むしろ泣いてました。
ちなみにロードワーシーには有効期限と有効走行距離があります。僕がいたときは確か取得から2ヶ月以内で、かつ走行距離2000km以内だったかな。RWCに書いてあるのできっちり読みましょう。
レジストレーション
続いてレジストレーション。レジョとかレジって言われます。これは登録番号のことで、ナンバーですね。自賠責の番号も兼ねています。売買に関わらず有効期限内であれば更新料のみでOK。購入時に切れてるものは最取得が面倒くさいので却下。更新料は半年で確か$450、1年で$800強だったかな?すみません、ちょっと更新料は曖昧ですが、QLD州に関しては更新料のみでOK。確かNSWは年一回車検通す必要があるはず。
レジ更新が結構高額なので、そこの費用も考えておきましょう。購入時ならレジ残り少ないから値引いて。とかですね。
いかがだったでしょう。次回は車の状態などについて書きますが、これも重要です。オーストラリアでは20万km超えの車なんて当たり前なので、当然ガタも来てます(日本で廃車or乗り換えの基準は10万km)。可能なら車に詳しい人と一緒にしっかり見極めましょう。
今回のまとめ
・日本人であっても簡単には信用するな・ロードワーシーは信頼できる店で売り手に取ってもらう
・レジ期限は値引き材料
ではまた次回!こちらからどうぞ
www.jack-workingholiday.com
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