オーストラリアのワーホリに国際免許とかマジで無駄。
はいどうもジャックです!
今回は国際免許についてのお話です。
タイトルの通りですが、ワーホリで国際免許とか正味8割以上の人が取るだけ無駄ですよってお話。そんなに高額でもないので心配なら取って行ってもいいかとは思いますが、結局お金無駄かなと。
国際免許はほとんどの人が取得するだけ無駄
なぜ無駄になるのか
国際免許って名前のまま、国際的に使える免許証のことですが、実は短期滞在者向けの制度なんです。1年の間に複数国を移動する前提のような免許証なので、そもそも長期滞在には向いていないんですよね。
長期滞在なら免許の書き換えが便利です。
一応簡単にパターン分けしました。
国際免許が無駄になるパターン
・車を買う予定がある人・車乗るけど着いてすぐには車に乗らない人
・国際免許も身分証になると思ってる人
国際免許が無駄にならないパターン
・着いてすぐに車乗るオーストラリアの国際免許でググってこのブログ読んでる人だと、取ろうと思ってた人が多いんじゃないでしょうか。ちなみに僕は色んなホームページに書かれてるがまま、国際免許取って行きましたよ。ほんで警察にこれは免許じゃないとかって質問攻めされました。なんでやねん。
国際免許の落とし穴
有効期限は実質3ヶ月
国際免許証そのものの有効期限は1年ですけど、各国で入国後3ヶ月までしか使えないですからね。あくまで観光ビザなどの短中期旅行者向けです。1年使えると思ってたら4ヶ月目から無免許ですよ。警察にすら認知されていない可能性
警察に止められる。国際免許見せる。「No, this is not a driver's license.」って言われます(体験談)。いやー焦った。しかもですよ!国際免許の注意書き、日本の免許を一緒に携帯しておかないと無効って…いやいやいや!そもそも向こうの警察に日本の免許見せても年齢すらわからんやん!日本の免許は和暦やねんから!全く通じない。無効以前の問題。
まぁ僕のときは田舎で、「ようわからんけど君の言うこと信じるよ!日本人だしね!」っていう黄金パターンで済みましたが、最悪切符($200くらい)切られます。抗議すれば問題ないと思うけど。マジ日本国籍最強。
身分証として使えない
国際免許は身分証として使えません。これがめちゃくちゃ不便です。というのも、オーストラリアはパブ、クラブ、酒屋、カジノ、どこに行ってもほぼ身分証必須です。国際免許は使えないので、結局パスポートを持ち歩くことになる。紛失したときのことを考えるとパスポートは持ち歩きたくないですよね。
まとめと現地免許への書き換え
まとめ
・有効期限は実質3ヶ月・認知されてない
・身分証にならない
免許の書換え
日本の免許を翻訳して正式に現地免許を発行してもらうことです。詳しくは別記事で。書き換えて何が1番得って、これでパスポートを持ち歩く必要がなくなります!身分証が必要な機会って結構多いので、車乗らなくても酒好きなら取っちゃった方が楽ですよ。身分証がないと酒屋でビールすら買えないですからね。
ちなみに書き換えた場合、有効期限は年単位なので、着いたらすぐやることリストに入れましょう。どうせ取るなら早い方が得。
とまぁこんな感じで、国際免許証取ろうかなーって思ってた人、マジで無駄なんで免許は現地のものに書き換えましょう。オーストラリアは日本の免許もキープしておけます。ちなみにカナダはなぜか日本の免許没収されます。
あ、もう一個思い出しました。
最近移民制度変わったので役に立つかはわからないですが、取得から2年経てば2種免許として使えます。
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ではまた次回!